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見学のポイント
大曲工場は環境にやさしい建物づくりを目指し、敷地内には季節により表情を変える植栽を配し、環境に配慮した工場。
新聞ができるまでを説明するビデオ上映、編集・制作・印刷・発送など新聞制作の過程を見学。
「製版部」では印刷原版となる刷版を作ります。 CTPという製版機は､東京のシステムセンターから送られた情報を受信し、刷版に直接書き込みます。
「印刷部門」では、輪転機１セットで１時間に約９万部という高速で印刷をします。紙が流れるスピードは時速５０km。「巨大輪転機」が猛スピードで印刷作業をするオフセット印刷を間近で見るのは圧巻。
臨場感たっぷり、新聞印刷の迫力を体感できます。
新聞を印刷する輪転機は３セット。
「発送部門」では、印別された新聞が１部ずつ機械によって梱包スペースに運ばれます。ここで行き先ごとに束にされ、コンベアでトラックまで運ばれます。
エネルギーの有効活用のため、建物内排熱の排気口を屋外機置場に面して設け、建物内部から排出される温かい空気を除雪作業の軽減に利用しています。
周辺には天然良湯札幌里塚温泉、美しの湯、竹山高原温泉、あしりべつ郷土館、アシリベツの滝、旧島松駅逓所、クラーク博士記念碑などの観光スポットがあります。 |
読売新聞 大曲工場 情報