|
見学のポイント
大阪工場は、昭和30年に設立された歴史ある工場。
マカダミアチョコレート・きのこの山・たけのこの里・フラン・ガルボ・ポルテ・マーブルチョコレート・カールなど約50品目の製品を生産しています。
大阪工場の見学会には2種類あり、10名様以上の団体を対象とした「一般見学会」と春休み・夏休みなどの学休期間を中心に、家族単位・グループ単位で申し込める合同見学会があります。
それぞれ、見学可能日・申込み方法が異なるので注意。
ボーターの成型〜包装、たけのこの里の成型〜包装 マカダミア包装、カール・カールスティックの成型〜包装の工程が見学可能。
見学のコースはまず最初に明治製菓の歴史や事業の内容、製菓の製造工程の説明があります。
近代的なオートメーション工場で作られる「きのこの山」や「カール」などの製造ラインを見学することができます。「カール」の成型や味付けの方法などを楽しみながら学べるようになっています。
「きのこの山」の製造ラインではビターチョコをきのこのカサの型に入れて冷やし固め、次にミルクチョコを入れて 軸部分のクラッカーを差し込んでいきます。
できあがった きのこの山は 箱商品と徳用袋商品に分けてパッケージされていきます。
カールのラインではカールの素が穴から出てくる時にカットし膨張する過程が面白い。
ラインからできたてのカールをすくっての試食も。
温かいできたてカールの試食は、ここでしか体験できません。
衛生管理と品質管理の状態の説明も。
帰りには、明治製品などのお土産がもらえます。
明治製菓では廃熱利用、構内の緑化 自家発電機を設置し、その廃熱を利用して、蒸気及び温水を作り、製造工程及び排水処理場で発生する余剰汚泥の乾燥に利用しています。
周辺には寿酒造、高槻市立歴史民俗資料館、高槻市立しろあと歴史館、高槻樫田温泉、高槻しいたけセンター、高槻城跡公園などの観光スポットがあります。
|
明治製菓 大阪工場 情報