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見学のポイント
関東工場では、チョコレート・カールをはじめ、ビスケット・チューインガム・グミキャンデー・ココアなどを生産しています。
関東工場の見学会には2種類あり、20名様以上の団体を対象とした「一般見学会」と春休み・夏休みなどの学休期間を中心に、家族単位・グループ単位で申し込める合同見学会があります。 それぞれ、見学可能日・申込み方法が異なるので注意。
工場に入るとほのかに甘い香りが漂ってきます。 見学のコースはまず最初に明治製菓の歴史や事業の内容、製菓の製造工程の説明があります。
「ミルクチョコレート」と「カール」。この2つの製造ラインを見学することができます。「カール」の成型や味付けの方法などを楽しみながら学べるようになっています。
チョコがトレイに注がれ、表面を平らにし、冷やし、そしてパッケージに包まれ、梱包される様子をガラス越しに見学できます。カカオを細かくして溶かしたカカオマスの試食も。
カール工場ではカールの素が穴から出てくる時にカットし膨張する過程が面白い。 ラインからできたてのカールをすくっての試食も。 温かいできたてカールの試食は、ここでしか体験できません。 また袋詰めされたカールがラインに流れているところを自分でボタンを押し、それをその場で受け取れるゲーム感覚のコーナーも。
衛生管理と品質管理の状態の説明もありためになるでしょう。
帰る時には、明治製品、鉛筆やメモ帳などのお土産がもらえます。
明治製菓では100%リサイクルによるゴミゼロ化やダイオキシンフリーの焼却炉の導入等、クリーンで環境に優しい工場作りを目指しています。
周辺には坂戸市立歴史民俗資料館、天然温泉ふるさとの湯、川越城、弓削田醤油醤油王国、聖天宮、小島ぶどう園などの観光スポットがあります。 |